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鶴ヶ島の脚折雨乞(国選択無形民俗文化財)

8月3日(日)に行われた脚折雨乞(すねおりあまごい)は,鶴ヶ島市の脚折地区に江戸時代から伝わる降雨祈願の行事で4年に1度行われます。「竜神」は竹と麦藁で作られ重さ3トン、長さ36m、300人の男衆の担ぎ手により白鬚神社から雷電池(いかづちかいけ)まで約2キロの行程を練り歩きます。雷電池でお祓いのあと「雨降られたんじゃく、ここに懸かれ黒雲」と叫びながら雨乞いを祈願し池の中を練り歩きます。最後に竜神の解体によりクライマックスを迎えます。

2008年8月 3日

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