9月27日(金)、雲一つ無い秋晴れの日、史跡クラブ24は上田市の「信州の鎌倉」と呼ばれる古刹と古塔めぐりを楽しみました。
東松山を朝7時に出発、マイクロバスで往復約7時間。寺院の坂道の上り下りのきつい強行軍でしたが、全員元気で「歩く、楽しむ、興味を持つ」一日でした。
1、前山寺 本堂と三重塔(国重文)をめぐる。窓や欄干の無い簡素な美しい三重の塔
2、龍光院 塩田北条氏の開基の曹洞宗の寺。本堂の棟には「三つ鱗」の刻印
3、中禅寺 薬師堂(国重文)は中部日本最古の木造建築、薬師如来坐像を拝観する。
4、常楽寺 本堂の裏山にある「石造多宝塔」(重文)は700年の風雪に耐えてきた。
5、安楽寺 信州最古の禅寺。三重塔(国宝)は日本で唯一の八角形の木造の三重の塔
6、北向観音 厄除観音で有名。境内の「カツラ」の木は川口松太郎の「愛染かつら」の
小説、映画で知られている。
2013年9月27日