♪♪越生名物生絹と団扇 生絹と団扇 誰が着るやら アリャつかうやら・・・・・・・越生小唄(野口雨情)の一節にもある越生町はかって越生の竹、小川の和紙、川島のイグサで作られた団扇の産地で、明治の初期には越生村の団扇の産量は42万本と伝えられています。7月9日に訪れた越生町の団扇工房「しまの」では5代目の島野博行さんが手作り団扇の伝統を継いで団扇張りの体験教室を開き、観光客の好評を得ています。 2010年7月 9日