絶好の行楽日和に恵まれた４月１０日（火）、熊谷市街に点在する史跡を訪れ熊谷市の歴史を学びました。午前中は熊谷図書館で学芸員から古代から近代まで特に熊谷次郎直実と蓮小法師、熊谷県の存在、終戦前夜の空襲など展示物の解説を聞きました。午後はボランテｲアガイドの案内で熊谷寺（ゆうこくじ）、熊谷宿の本陣跡、、北条堤、石上寺、高城神社、旧中山道跡、等の説明を受けました。市街地は空襲による戦災、新幹線の開通等により都市化が進み大きく変貌したものの道路の端には文化財を記す標柱が残され元校長先生の軽妙で熱のある解説に時間の経つのも忘れるほどでした。今回は合間に近くの荒川沿いの熊谷堤の満開の桜を堪能することが出来、また夜を迎えて駅ビルの居酒屋で恒例の懇親会を開いて仲間との絆を更に深めることが出来ました。
2012年4月10日
