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皇居参観と江戸城跡をたどる(彩の国再発見)

新年1月22日、彩の国発見クラブは皇居を参観し、江戸城の跡をたどりました。生憎の冷たい小雨の中、午前中は桔梗門から一般参観コースの皇居部分の西の丸と吹上御苑を、午後大手門から本丸、二の丸、三の丸の東御苑の江戸城跡を見学しました。特に東御苑は石垣と堀、一部の建物や門を除いて現存するものは少ないと言われていますが、巨岩を使ってそそり立つ石垣や本丸の天守台の美しさと堅固さに、また雑木林には野鳥が飛び交い、さまざまな草木が植えられた風情のある広大な本丸、大奥跡にしばし500年の歴史に思いを馳せました。やがて雨も上がり、我々一行は東京駅で解散した後、地下街の居酒屋で再び喧騒な現実に戻りました。

2009年1月22日

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