8月3日県北の妻沼聖天山を見学しました。治承3年(1179)に斎藤別当実盛が祖先伝来のご本尊聖天さまをお祀りして民衆の福運厄除の神として信仰されています。本殿は廟型式権現造りで平成15年から八年間保存修理工事が施され昨年11月に竣工し創建当初の姿が甦りました。本殿の各壁面は総彫刻で装飾し華麗な彩色が施されて埼玉の小日光と称されています。昼食後、利根川を渡し船で群馬県に渡り、日本第1号の女医荻野吟子の生家の長屋門を訪れました。 2011年8月 3日