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竹間沢車人形を観賞(県民俗文化財)

2月5日、川連協主催による「竹間沢車人形」を川越市西文化会館で観賞しました。竹間沢車人形は、江戸時代末の安政年間に入間郡竹間沢(現三芳町)の神楽師前田家に伝えられた人形芝居です。文楽人形は三人で操りますが、車人形は一人で轆轤車(ろくろぐるま)に腰掛けて人形を操る全国的に大変珍しいものです。公演では、車人形の操り方の解説を交えて、観客が実際に体験する車人形教室が開かれるなど、郷土芸能への興味や関心を高める活動に、積極的に取り組み伝統を守り続けています。

2009年2月 5日

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