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嵐山町・鎌形八幡宮の流鏑馬を見学する (史跡24)

 4月5日(日)「史跡クラブ24」の一行22名は嵐山史跡の森博物館に集合し,さくら祭りの行われている嵐山町の史跡を巡り、鎌形八幡宮の奉納流鏑馬を見学しました。
 「オオムラサキの森活動センター」。菜の花と満開の桜の素晴らしい都幾川堤を経て木曽義仲誕生地の「大蔵館跡]源義賢の墓の五輪塔。木曽義仲の妻の山吹姫所縁の班渓寺を見学し鎌形八幡宮に向かいました。
 八幡神社は武将の神と信仰され源氏の氏神として仰がれ木曽義仲産湯の清水など源氏3代の伝説などこの地に多く残っています。
 流鏑馬会場の都幾川堤は2kmにわたり250本の桜堤が続いており例年、嵐山桜まつり」が開催され大勢の花見客で賑わいます。
 八幡宮社頭の奉告祭の後,馬場中央で①扇舞ノ儀②馬上武芸③馬見せ・素駆④流鏑馬(本義)男性5騎・女性3騎/250M,的数3か所で果敢に行われました。
昨年の「ときがわ町の荻日吉神社の流鏑馬」見学は暴走落馬事故があり途中で中止になっただけに今回は見応えのある1日でした。

2015年4月 5日

埼玉県比企郡嵐山町鎌形1993

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