7月21(月)連日不安定な天候が続く中、早朝から真夏日の熊谷文化センターを訪れました。今回は4班の企画による地元の勇士「熊谷次郎直実」の歴史講座に17名が参加しました。
主人公は歌舞伎、浮世絵等のヒーローで知られていますが、地元熊谷で永年教職を務められた来間先生の講義はユニークで史実を丁寧に判り易く、フィクションの笑いを織り交ぜての2時間は大変勉強になりました。熱心な解説の中に熊谷を愛する先生の人世観を窺がうことも出来ました。
昼食後八坂神社の例大祭である「うちわ祭り」を見物しました。山車、屋台が熊谷囃子とともに市街地を巡行する様子は関東一の祇園祭りと称されているとのこと。
明日の夜はお祭り広場に集結しお囃子と歓声が夜空に響き渡りクライマックスを迎えるそうです。
見物を終え駅前の居酒屋で、久し振りの再会を祝う冷たいビールは格別でした。
2014年7月21日