⑧野木宿~間々田宿~小山宿)13.9k
街道歩きも日本橋を出発して8日目12番目の小山宿に着きました。
手前の間々田宿の「⑤逢の榎碑」は、社参で利用する21の宿場、距離もほぼ36里(約148キロ)の中間点に位置しているとあります。
旅のガイドブックによれば
寛政11年(1799)大名の日光詣では、浅草の自邸を出発して1日目杉戸泊、2日目間々田泊という旅程で東照宮参詣は途中2日間の休憩で7日目に到着となっています。
私はガイドブック片手でノンビリ旧所名跡を尋ねることにしています。しかし都市化が進み15年前発行のガイドは特に旧街道沿いが大きく変わっています。しかし地元の老人は親切に教えてくれます。先日は話が弾んで趣味、趣向、日々の体調管理の話になり時間と場所を忘れるほどでした。
なお帰りは駅前で、地元の銘菓と称する小さな袋菓子をカミさんの土産にすることにしています。
2017年6月14日