11月25日快晴。
4日目、JR武蔵野線新座駅下車、北口通りを川越に向いました。本陣らしき跡が見当たらない大和田宿を過ぎて柳瀬川に架かる英橋で国道254と合流。この
先中央分離帯のある竹間沢のケヤキ並木、藤久保の松並木は川越街道唯一情緒のある道ですが、排気ガスにより何時まで景観が見られるのでしょうか。
やがて大井宿に入ると、本陣跡の標識に気が付きました。この近くの旧大井村役場は国の登録文化財として地元のボランテイア団体が保存修復に力を入れているようです。旧道は254を左に亀久保交差点まで続き川越市に入るとまた旧街道は左に入ります。
旧道には町並みの移り変わりを何百年も見守ってきたケヤキ、銀杏の大木や、また村の小さな社、路端の石仏が眼に入りました。
新河岸は自宅も近く、区切りが良いで今日の行程は終わりにしました。
2006年11月25日