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日光街道夢歩き (⑦栗橋~中田~古河~野木)


⑦栗橋宿~中田宿~古河宿~野木宿  10.9キロ
5月24日(水)午前8時  栗橋から茨城県野木に向けて出発

河川敷に消えた名城「古河城」
鎌倉時代の初期、関東の交通・物流と江戸の防衛を担う拠点として,関東最大規模の古河城が築城されました。
 埼玉県と茨城県の県境を流れる1級水系の利根川の水運と街道が重なる要衝で城下にも日光道中の宿場の一つ古河宿が展開しました。
 しかし古くから「暴れ川」と呼ばれた利根川の氾濫で人々の生命や財産が失われました。
1873年の廃条令、城の破却、1910~1925には大規模な渡良瀬川改修事業により城跡も消滅しました。              
                              「古河歴史博物館資料より」



2017年5月24日

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