好天に恵まれた新年の正月3日、川越大師喜多院では恒例の「ダルマ市」が開かれました。家内安全、景気回復を祈願する大勢の人々があふれ、参道から山門は長蛇の列でした。目出度いはずの正月なのに、政治、経済、社会面の全てが暗い話題に溢れています。しかし落ち込んでも後戻りはできません。新年は花開くを待って年金生活者なりの夢を懸命に追いかけたいと境内の隅から祈願しました。 2009年1月 3日