2月11日(月)には、毎年入間川沿いの老袋神社で県の民俗無形文化財に指定されている「老袋の弓取り式」の祭事が行われます。 境内に用意された的に春、夏、秋の3本の矢を射って、その年の天候を占い五穀豊穣を祈ります。 式の後には、甘酒と豆腐田楽が振舞われ、見物客の健康を祈ります。 自然に対する敬虔な祈りが、民に幸せをもたらすという伝統的な祭事として、普段は静かで小さな社に今日まで続いていることに感激しました。 2013年2月11日