毎年4月14日に、市内東部の南田島の氷川神社では、五穀豊穣を祈願して「春祈祷」の祭礼が行われ「足踊り」が奉納されます。 左足にオカメ、右足にヒョットコの人形を付け、袖を通して日傘、扇子を持ち、神楽囃子に合わせて人形を操る「足踊り」の行事は古くから継承され、川越市の民俗無形文化財に指定されています。 チビッコ囃子連が高校入学期を迎えると皆辞めていくのが長老達の悩みで、何れの民俗芸能にもある共通の課題のようです。 2013年4月14日