1月20日(土)好天気に恵まれ、川越教場から小菅先生以下5名が参加し日頃の成果を発表し新年を祝いました。
例年、池袋の豊島区民センターで開催されましたが、昨年6月に落成した待望の日本詩吟学院吟道会館で吟の道を学ぶことが出来る喜びを覚えます。
私は壇上で、頼山陽の「天草洋に泊す」を吟じました。天草灘の展望を吟じた名吟です。漢詩の一部に高音を力強く発声する所がありますが、腹の底から吟じる難しさがあります。まだまだこれからも詩を理解して八十路の山道をチャレンジしたいと思っています。
2018年1月20日