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郡山会長をお迎えして御指導を頂く (夢風会川越)

前線の影響で所々雨の予報でしたが、朝から気持ちの良い秋晴れに恵まれました。
 今年も、川越教場に夢風会会長郡山先生をお迎えして、ご指導を頂きました。
頼山陽作「侍輿の歌」を丁寧な解説を交えて約1時間余、頼山陽の献身的な親孝行ぶりが伝わって
くるダイナミックな発声に感激しました。
 続いて現在勉強中の各自の吟を発表して個別にご教授を頂きました。私は雲井龍雄作「客舎の壁に題す」を吟じました。「死して死を畏れず、生きて生を偸まず、・・・」の辞世を残して27歳で処刑されこの世を去りました。気分を激して強い発声の強吟です。
 日頃小菅先生から詩を作った人の喜、怒、哀、楽を声に出してその感動を心で表現するように教えられています。 郡山先生も同様に詩中の人となって繰り返し吟じる様教えられました。
 約3時間余の勉強会を終えた後は、改めて郡山先生の歓迎会を「徳樹庵」で開きました。
日頃、教室だけの仲間が、美味しいお酒をお互いに酌み交わし、青春?を謳歌しました。


2016年9月17日

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