4月13日(土)、日本詩吟学院吟道会館で開催される「平成31年陽春朗吟の集い」に参加しました。 私は壇上で「楠公子に別るるの図」を吟じました。楠正成が湊川の決戦に赴く時、正行との別れの絵図を見て作成した頼山陽の漢詩です。2代に亘る親子の忠誠の情に深く感動する吟です。腹の底から高音を発声する難しさが有りました。まだまだこれらの詩を理解して八十路をしっかり歩みたいと思います。 2019年4月20日