H15.5.10 現地説明会資料の要約。所在地 川越市豊田本2141調査期間 H15.1.8~7末 ・南大塚古墳群は、川越市街地の南西部、入間川の右岸に面した台地の端部に位置する 古墳です。当古墳群は1号墳~9号墳、東に山王塚古墳の10基で構成され、近隣には 西中原古墳、大東公民館等が存在します。・今回は5号、7号、8号の3古墳を調査しました。何れも盗掘を受けておりましたが、付近から鉄刀、埴輪、土師器、須恵器の甕片などが出土されています。・これらの遺物から7世紀後半の古墳であると思われます。
2003年5月30日